2020年12月22日火曜日

太陽の気配

冬至から1日経っただけで、もう光が強くなったように思える。今朝は日の出前にゴソゴソ起き出してお茶を飲んだりしていた。その後また寝たけれど、そのくらい興奮していた。アトリエから自転車で漕ぎ出すのだって、いつもより30分も遅くしたくらいだ。ま、気が早いと言うか、単純に嬉しいのだ。

山の影が伸びる場所に家があるので、冬至さえ過ぎればあとは明るくなるしかない。だから今日は1日じゅうずっとお正月みたいな気分だった。

冬至を挟んで面白いことを言うガハク、「人は成長し続けていて、その成長が止まった時に死ぬんじゃないかな」と昨日は語り、今朝は「内なる悪から遠ざかるのは、外なる悪から遠ざかるよりもっと難しいよ」という。剣士の間合いの取り方みたいだ。「鬼滅の刃だって、きっと内なる鬼との闘いの話だぜ」と、読まずしてもう知っている。(K)



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