2019年7月29日月曜日

鳥の街?

「赤い街」に鳥を何羽描けるか分からないが増やしている。
あちらこちらへと描き増しているうちに、空間の広がり奥行きを暗示するのにこれほど簡単なイメージもないと分かった。大きい鳥は小さい鳥より近くに位置すると見えたらそれだけで距離感が出る。色と形が同じであればその感じは強まる。反対に大きい鳥と小さい鳥の形と色を変えれば二羽は同一平面上にいると見えるかもしれない。そんな具合に絵を見るルールを逆手にとるのも方法の一つだ。
鳥をたくさん描いていると「鳥の街」という以前描こうとしたテーマを思い出した。(画)

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