2021年6月4日金曜日

朱文金(しゅぶんきん)

 午後もだいぶ遅くなって、やっと朱文金3匹がやって来た。水温が同じになるまでビニール袋ごと水槽に浮かべていると、珍しそうにビニール越しに先住者が近づく。水を少しずつ入れて水合わせを1時間かけてやった。

ガハクがそっと水に入れると、スッと指の間から滑り出て、ゆっくり泳ぎ出した。

何も知らずに買ったけれど、この金魚はヒブナと和金の交配種でずいぶん大きくなるらしい。長生きすると最大30cmになるそうだ。驚いている。どうしましょ、、、と昔の私だったら先のことを考えて新たな悩みを抱え込むのだけれど、そんなことになったら楽しいじゃん。

改めて金魚たちの種類や特徴を調べている。おたまと呼んでいたのは、リュウキンだと分かった。出目金はそんなに大きくならないそうだ。だからいつまでもぴょこぴょこ泳いで可愛いのか。やってみて、しくじって、後から学んでいる。

それにしてもガハクの手の色、血色のいいこと!これが1番の喜びだ。(K)



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