今朝早く家を出て、6キロ下流にあるコンビニに出かけた。出納簿の去年と今年の同じ月をコピーして、飯能市の小規模事業者支援係りへ郵送。きっと給付してもらえるだろう。だってわざわざ電話で追加書類を要請して来たのだから。
コンビニの店内にいる間にケイタイが鳴った。産業廃棄物処理業者がこっちに向かっていると言う。アスベスト処理の申請書類を作成する為だ。まず許可が出ないと引き取ってくれない。小さなカケラでさえ、他の廃材に混入してはいけない危険物質なんだ。
現場で廃材を見てもらった。木材に飛び出している釘はそのままでも構わないそうだ。ただ配線コードは取り除いて欲しいとのこと。トイレのコンクリート桝はそのまま引き取ってくれることになって、今日の仕事がうんと楽になった。基礎に使っていたブロックに差し込んでいた鉄棒は分離した方が再生資源になるそうなので、これだけはやろうと頑張った。
ハンマードリルで穴を開けていると、バキュームカーが現れた。ガハクが水を流し、私は箒で洗って回り、作業員の青年が吸い取るという共同作業。オジさんに「今日もいつもの値段でいいの?」と聞いたら、「いいよ!」と微笑みが返って来た。長い間ずっと特別割引料金だったんだ。変わったところからも応援されている。
いよいよ最終段階に入った。(K)