窓の外を真横に弾丸のように突っ切っるのは、ヒヨだ。今朝も南天の実を啄んでいた。
「枝が揺れない。体が軽いんだな」と、ガハクが感心して眺めている。
今日は山でルリビタキを見たそうだ。2羽で遊んでいたと言う。たぶん番だろう。薮の中の小枝の間で遊んでいる写真を見せられた。青い背中と黄色の胸をしているのは分かったが、ボケた画像で使えない。
ヒヨの青みがかった羽の色は美しい。他の小鳥を追い散らしたりするけれど、大きいからときどき威張ってみたくなるのだろう。それでもめげずにメジロもシジュウカラもやって来る。小鳥たちは南天の実が大好きなんだ。(K)