2021年2月18日木曜日

昼間の三日月

 草の上で筋トレをした。青い空を眺めながらクランチを始めたら、太陽が眩しくてとても目を開けていられない。手をかざしながら続行。腕立て伏せも、軽いジャンプも、土の柔らかさが感じられた。小さな雲の横に薄く細く白い月が浮かんでいる。昼間の月を見上げながら体操なんて、子供の頃以来かしら?人は人を好きになり、人は人を恐れる。だけどガハクは、あんなに意地悪だったあの人たちにさえ愛おしさを覚えるという。「悪だから嫌うのでなければ、それは差別でしょう」ガハクの新しい認識だ。

今日は屋根のトタン板をぜんぶ剥がした。外灯も外した。明日から骨組みの解体に取り掛かる。

小さな雲は、トワンだ♪(K)



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