Kとガハクのアトリエ日記
2020年5月3日日曜日
透明な翼
夕方になって暗くなったので前面から投光器を当てたら、肩の稜線に曖昧な凹凸が現れた。急いで砥石で削った。
かつて彫刻科の先輩でカメラマンもやっている人に彫刻の照明について尋ねたら、外に出して太陽光の下で撮ったらいいと言われたことがある。その時は納得できず、実行もしなかったけれど、まっすぐな光は形を教えてくれることは確かだ。
透明な翼を彫るのには蛍光灯の光がいい。だけどこれが完璧に出来たら、強い光で照らしてみよう。ゆっくりゆっくり彫り続けている。こういうやり方しかないんだ。 (K)
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