鞍掛豆の選別で撥ねられた分を山の食卓に置いて来たガハク、これはその証拠写真だそうな。誰が食べてくれるだろうか?小鳥が真っ先に見つけるかな?リスもいるし。
そういうことを考えながら毎日同じ山道を登るのは楽しいだろう。目的があるわけじゃない。餌付けするつもりもない。でも思い付いたのだから何かあるのだろう。心が動く時、そのモチベーションの元へと辿ると、鹿の足跡だったり、小鳥の声とか、リスの姿、梢が揺れてひんやりした風が吹いて冬の気配を感じたからとか。きっと何かコンタクトしたいものがあるのだ。
何もない時は、ポケットにどんぐりを入れて行くこともあるガハクである。(K)