先生はガハクのICUでの治療データを眺めながら、「癌については調べてありませんね」とのこと。結局私の疑心暗鬼に応える形で、先生は再度採血を指示(さっきやったばかりなのに)。癌の兆候があるかどうかについて調べる血液検査だ。結果を聞く為に、来週また診察を受けることになった。
今日も病院の廊下をベッドに寝かされた人が運ばれて行くのを見た。ガハクはあの状態から今の姿まで戻って来たんだ。あの奇跡を忘れないようにしよう。生きているというのは、勇気と希望に包まれている状態だ。
今夜ついにガハクの体重が50Kgまで回復した。昼の鉄火丼と、夜のピザトーストのおかげで♪(K)