2019年8月22日木曜日

ケンタウロスの子守唄

「ぼうや そんなに泣くのなら そんなに ねんねがきらいなら
砂漠の星へ捨てましょうか 砂漠の星は 赤い星 赤いお馬が 走っていく…」
『ケンタウロスの子守唄』浅川マキ(詩:筒井康隆 曲:山下洋輔)

馬の色が黒いのが嫌だったので色を塗り替えた。パレットと相談した挙句のカドミウムレッド。いい色とは到底言い難いが取敢えずここから始めてみる。
地球上に自分独りだったら絵は描かないだろう?ということは誰かに見せようとして絵を描いている?人はいても誰も見ないと思えば絵を描く?その時でも自分は自分の絵を見るでしょ?なら描く?いや自分はやっぱり自分であって人ではない?(→冒頭に戻る)
いい色でもないのに放り出して置けるだけ度胸がついたと言える。(画)



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