ずっと前に一度読んだと思っていたが間違いのようだ。しかし何箇所かは読んだ記憶があった。拾い読みしただけか？そういえばルソー自身、忘れっぽい性格ゆえに何度も同じものを見て、いつも初めて見た時と同じように感動できていいと書いていた。
芸術は常に発見し続ける活動そのものだ。客観的な視点からは同じことの繰り返しに見えたとしても、常に新鮮な発見の驚きと喜びがそこにあれば作品は美しく生命を持つ。
型にはまっていたとしても美しい、それが驚くに値しないのはその為だ。(画)
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