2018年7月14日土曜日

描く意識と見る意識

やっと樹の描写にもどれた。画面上でどこが主でどこが従だと言い切れる場所はないが、意識が強く吸引される場所というのはある。しかしそこがどこなのか、画家は意識してはいけないのだ。むしろ成り行きに任せた方がいい。描く意識と見る意識は別の次元に属しているのだから。(画)


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