背中を彫っていたら、垂線が気になって来た。
作業台に水平器を置いて傾きを修正。地面に直に置いた太い丸太が作業台だから、ときどき確認しないと、いつの間にか曖昧で不安定な空間に入り込んでしまっている場合があるんだ。
今日は肘と脇の間の空間を直した。
厚みのある背中 にふんわりとした翼を 編むように彫ろう。(K)