2019年5月10日金曜日

自慢したい絵

描き始めの頃から比べるとずいぶん赤の色味が変わった。この赤は今でも暗いが始めはもっと暗かった。とは言っても記憶の遥か彼方ではある。うんと以前のことだから。
絵に対する考え方も変わった。この絵に関してだけでなく、色の感じ方も形の捉え方も空間の描写の仕方も全部変わった。自分ではそれを成長だと思いたい。
前よりいい赤になっていると思うがこれよりずっといい理想的な色の絵が浮かぶ。それが現実に画布の上に現れたらその時はちょっとぐらい自慢してもいいだろう。その時は来るのだろうか。 (画)


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