2019年1月2日水曜日

精霊の存在

暮れの1日、若い友人達と裏山を散策した。トワンといつも散歩していた山道を行く。とりたてて何か見るべき面白いものがある訳ではない。針葉樹と冬枯れした低い雑木の混じるただの樹林帯だ。そんな中を登る。こんな所に面白みを感じるらしい彼らも変わっている。
以前から好んでやって来た場所ではあったが、トワンが死んでからその訳が理解できた。天使は精霊の存在を指し示す為に僕らの元に来て、それが確信となる為に去って行かねばならなかったのだ。(画)

よく見られている記事