2018年10月31日水曜日

命がけの熱意

今朝ツイッターで見かけた記事を辿ったら、とんでもないものに出くわした。『警察官をクビになった話』という自分の体験を元に描かれた漫画なのだが、ぐいぐいと惹きつけられた。絵もユニークだがその内容に衝撃を受けたのだ。これはこのままじゃ済まないぞと思わせられた。大きな力が動き出しているのを察知してだろうな、彼に著名人が肩入れし始めている。初めて描いたものだというから驚く。必要に迫られての表現方法がネット上に漫画で叫ぶということだった。あれは命がけの熱意が成せる技であって、才能というものじゃないのだ。才能というのは悪に対する哀れみから与えられるもの、だからそこには暗さが残る。彼の描く線は明るく強い。

ノミが切れなくなったので、空の一隅に残した彫りかけの山を眺めつつ、ふいご場に移動。6時38分から火を起こして、41本作り終わって時計を見たら、7時17分だった。切れ味を試したかったけれど、トワンのことやらで疲れているらしく少し頭が重くなったのでお茶を飲んだ。しばし休んで自転車を飛ばして家に着いたら、トワンもガハクも元気だった。今川焼きが降って来ていたので、さっそく頬張りながらblitzを少しやった。負けてばっかり、疲れが溜まっている。風邪薬を一錠だけ飲んだ。平和とは愛とはこういう日常の中の集中と感動の持続の中にある。(K)


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