描こうとするが力が出ない。なぜ自分は絵を描くのかなどと言うことを考えるのを止めたのもずっと以前のことだ。それなのにふと今そんなことを思いつく。おかしな現象だ。心が弱くなっているに違いない。強くあらねばと思うがアトリエに入って絵を眺めていても描く気力?が出ないから仕方がない。大人ってすぐ「しょうがない」て言うよね、と教室に通っていた子が言っていたのを思い出す。でも「しょうがない」。
描けない時は描かなくていいんだ。描かなきゃいけないなんてことは何もないんだから。自分の心に従って行動することが絶対の自由の意味なのだ。描けない時は描かなくてもいいんだ。
Kyokoだってきっと今そう言ってると思う。
(ガハク)