Kとガハクのアトリエ日記
2019年11月19日火曜日
ぼんやりした絵
写実は勿論のこと、抽象とか象徴とかにしたくない。寓話性の強い絵を描くべきかと思った時もあったが今は特に思わない。と言うよりも何かの観念とか思想とか言葉が先立つような絵を描きたくないのだ。
イメージに始まってイメージに終わる。情緒や感情が生まれてもそれが形をなさないまま、そんなぼんやりした宙ぶらりんの状態の視線にいつまでも耐えうる、そんな絵を描きたい。(画)
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