2019年7月15日月曜日

画家の存在意義

2週間の展示が終わった。岡山以来デナリコーヒーでの常設展で作品発表の機会は十分だと思っていたが、オーナーの特別のご配慮で今回の展示となった。
僕にとっては長い間課題にして描き続けて来たうちの作品二枚を公表する機会が来るとは思っていなかった。そして反応が強くあったのにも喜んでいる。最高に嬉しい。その絵たちも喜んでいる。
絵を見る人の心に何らかの揺れを与えることができたなら表現の第一の目的は達成したと言っていいだろう。それが悪いものでなくいいものであれば最終目的は達成できたと言えるだろう。画家という存在の意義はそこに始まりそこで終わる。
もうないだろうと思っていたものがあった。ということは次がまたあるということだろうか。(画)


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