2019年5月22日水曜日

鳥のとまる人

だいぶ前に描いた絵、今見ると描いていた時に意識していたことなどどうでもよくなる。というかそのいくつかは忘れてしまってもいる。「今夜の自分の絵が明日の朝には他人の絵になる」という格言を知っていますか?そんな急激なものではなくとも時間が経つと当時は気づかなかったことに気づくのは確かだ。
花はダメだけど鳥は可愛く描けている。タルコフスキーの映画に鳥が飛んできて少年の頭にとまるという場面があったな。あれに似ている。そして人物に何となく存在感の薄さがあるのはそれはそれでいい、この人物は死んだ親友だし、画家なんてものは大体そんなものだし。
この絵をツイッターのアカウントアイコンにしたらいいと言う人がいるのでそうしてみよう。全然最近やってないけど。(画)


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