2018年7月19日木曜日

熱帯夜

陽が落ちてもなかなか気温が下がらない。異常な暑さだ。すっかり暗くなってからアトリエに出かけた。腕の後ろに赤鉛筆の印が残っていたから昨日やっていたことをすぐに思い出した。ここを明確にしたかったんだ。表側からは見えない場所の形まで見えるようになった。そこまで彫ることの労力や時間について何も考えなくなった。この人を徹底的に思う存分彫りたくなった。(K)

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