2018年6月20日水曜日

霊的直感

夕刻になると自転車で家の周辺を毎日走っていた。行って帰るのに40分程度の峠や、森の中のどこに通じているか分からないような杣道を探しては走り回った。乗車できないで自転車を担いで登ったり降りたりするだけというルートにも何度か通った。
どうしてあんなことを毎日やっていたのか?何かの為と意識していたわけでもなく、何かを探していたとも思えない。家でじっとしていられなくなり何かの衝動にかられて出かけたのだ。
今思えば霊的な直感があったのだ。 そんな頃に描いた絵にはぼんやりとだがそれが出ているように思える。(画)


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