2018年9月22日土曜日

美こそ最期の希望なり

文字や字体の問題ではなかった。
石牟礼道子の詩の意味を考えれば「花」は希望であり生命であり、それは「美」ということなのだ。「美」にこそ最期の希望を見出しているということなのだ。
ゆえにここでは花が美しく輝いていなければならない。なのにこの絵はなんだ?全然だめじゃないか。といつもの自惚れから覚め久しぶりにイラついていた。ガリガリっと削ってゴシゴシ布で磨きインクを詰めて刷ってやった。いつものような刷りの期待感はなく機械的な作業。
黒いインクがこれほど汚く見えたのも初めてだった。(画)


よく見られている記事