2020年10月25日日曜日

飛翔と跳躍

翼を動かすのは肩甲骨辺りの筋肉だ。雛鳥は肩を上げたり下げたりして、飛ぶ準備をいつもしている。人間の子らも放っておくと走り出す。じっとしていられない、ついやってしまうというのが、意欲と好奇心の正体だ。

ガハクは、山でやっている素振りに『飛び込み面』を導入した。坂道を登りながらやるのだから、かなりキツくてヘロヘロになる。それでも毎日やっていると、だんだん跳べるようになって踏み込む距離も伸びて来た。子供の頃からの得意技が戻って来た。

彫刻の後ろ髪を 苦心しながら彫っている。善と真理がより合わさって 背後を守っている。(K)



よく見られている記事