2020年1月16日木曜日

音楽

アトリエで音楽を聴きながら絵を描くのが習慣になっていた頃がある。ベートーベンとかマーラーの交響曲なんかを大きな音で流すと文字通り壮大な気分の中で仕事ができる。ビバルディとかバッハのチェンバロ曲だとアトリエをバロックの空気感で包むからおかしなものだ。グレゴリウス聖歌にハマった時期もある。
それらの音楽が制作物にどんな影響を与えていたか考えたことはないが、クラシックからロックやジャズに移ったのを見ると現代美術には合ってるような気持ちになる。表現する時の気分が音楽の種類を選ばせるのかもしれない。
その音楽趣味もカセットオーディオから携帯ラジオに変わりFMなどを聴き始めると徐々にどうでも良くなったみたいだ。最後はレコードプレーヤーの針が摩滅して聴けなくなり、新しい針を買うのが面倒でそのまま、プレーヤーの蓋には埃がたっぷり積もっている。
今は制作中音楽を聴くことはない。(画)




よく見られている記事