2019年8月24日土曜日

絶賛修正中

端から人を描き直すことにした。
全体に色が無さ過ぎるのが問題だ。しかし逆にそれが当時は色を扱う際の唯一の拠り所だった。緑土という顔料をそのまま絵具に仕立てると渋い色合いの暗い色ができあがる。それをベースにして上に色を置くようにして描いていくとグリザイユみたいな単色系の色味に仕上がる。それも嫌いではないのだがやっぱり豊富な色彩感はない。
どんな色を使ってもいいはずだし、使えるはずだ。褒められたいとか優秀な作品を作りたいとかいう他者性を捨ててしまえば自由に色を使った絵を描ける。
昔より数段上手くなってるからいい絵になるのは間違いない(*∩ω∩*)(画)

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