2018年12月12日水曜日

風と光と水の交錯

トワンを包む卵の気流が膨らんでやっと森と繋がった。とおめいな丸い球の構造がだいぶ分かって来たので、思い切って彫っている。風が球の後ろに回り込むように、海の底まで光が射し込むようにと。

あと、光に包まれた温かく柔らかな霧雨の空間も作りたい。今夜はピアニストのいる空間の奥行きも見えて来たから、パステルの色で陰影を描いておいた。

常に発見がなければやって行けない、生きていけない。これは冒険なんだ。(K)


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